【初心者必見】車売却の準備まとめ!最低限やるべき6項目を解説

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初めて車を売る人にとって、「売る前に何をしたらいいの?」という疑問・不安はつきものです。
また、「転勤」「引越し」「車検切れ」など、人によっては車を手放さなければいけない期限が決まっていることもあります。

そのため、いざ売るタイミングでバタバタしてしまわないように、売却前の準備をきちんと整理しておくことが重要です。
車を売る前にしておく準備は以下のとおりです。

車を売却する前の準備
  • 買い替える場合は、次の車を決めておく
  • 車を売る時期を決める
  • 車を売る方法を決める
  • 売却に必要な書類を確認する
  • 査定前に洗車・車内の掃除をしておく
  • ナビに記録されている個人情報の消去

ここでは、車を売却する際の準備について詳しく解説します。
手放すまでの期間に余裕がある人でも、これらの準備を段階的に進める必要があります。
車を売ろうと考えている人は、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

目次

買い替える場合は、次の車を決めておく

車を売る際、買い替えを検討している人は多いと思います。
まず売却を進める前に、次に乗る車を探す必要があります。
なぜなら、車を決めて納車されるまでの時間は売却よりかかるからです。

新車を購入する場合、契約してから納車されるまで数ヶ月待たされるケースがあります。
なぜなら、ほとんどの車種は受注生産の体制を取っており、注文してから製造します。
そのため、すぐに納車ができないのです。

中古車を購入する場合は、車を決めてから納車まで早ければ半月ほどで済みます。
ただし、中古車は同じ車種でも条件が大きく異なるため、納得のいくものを探すのに時間がかかります。
私は納得のいく中古車を探すのに、半年かかった経験があります。

車を探し始めてから納車されるまでの期間は、人や車種によって変わります。
ただ、少なくとも売却するときよりは時間がかかるため、買い替えをする人は始めに次の車を決めておきましょう。

車を売る時期を決める

「車をいつ売ってもかまわない」という人は、すぐに売却の手続きをしましょう。
基本的に、車は売る時期が先延ばしになるほど「古い車」になるため、価値は下がるからです。

車を売る時期として、「引越し」「転勤」「車検切れ」「自動車税の請求がくる前」などのタイミングがあります。
また、買い換える場合は、「次の車が納車されるとき」になると思います。

車を売るタイミングは人それぞれですが、いずれにしも売る時期を決めておく必要があります。
なぜなら売る時期がはっきりしていないと、買取業者としても強気の査定額が提示しにくいからです。

中古車の市場相場は目まぐるしく変動します。
つまり買取業者としては、車を引き取る時期を先延ばしにされると、その時期の相場が下がっている可能性があるため、査定額を上げれないのです。

したがって、売る時期がはっきりしていないときに査定をしてもらっても、最高額を引き出すのが難しくなります。
ですから、売る時期の目安を決めてから動き出すと良いです。

車を売る方法を決める

初めて車を売る人にとって、「どうやって売るか」は一番気になるところです。
車を売る方法は、大きく分けて「下取り」と「買取り」の2つがあります。

下取りとは

下取りとは、「次の車の購入先のお店に今までの車を売ること」です。
つまり、下取りは新しく車を購入することが前提になります。
下取りの場合、「次の車を買うお店」と「今までの車を売るお店」が同じになるため、手続きに手間がかからないというメリットがあります。

ディーラーなどの車販売店は、車を売ることが主な仕事ですから、買い取ることに力を入れていません。
また、下取りした車には在庫としての管理コストがかかります。
ですから一般的には、下取りでは車を高く売れません。

買取とは

買取りとは、「買取専門店に車を売ること」です。
次に車を購入する予定のない人は、買取りに出すことになります。
また、買い替える場合は、購入と売却の手続きを別々のお店で行うことになるため、下取りよりは少々手間がかかります。

ただ、買取りのメリットは、車が高く売れることです。
なぜなら、買取店はディーラーなどの販売店と違い、「買取りのプロ」だからです。
つまり、買い取った車を再び売って利益を得るためのノウハウや販売ルートが確立されているのです。
そのため、下取りより買取りのほうが高く売れることがほとんどです。

できるだけ手間をかけたくないという人は、下取りのほうが良いです。
しかし、少しでも高く売りたい人は、買取りで売るべきです。

車を売る方法として最近人気なのが「車一括査定」です。
車一括査定とは、「複数の買取店に一括で査定依頼できるサービスのこと」です。
このサービスは、自宅で査定をしてもらえるため、何社も買取店を回る必要がありません。

また、相見積もり(見積もりを比較すること)を取るのに手間がかからないため、簡単に高く買い取ってくれるお店を探すことができます。
もちろん無料で利用できるサービスですから、ぜひオススメします。

車一括査定はこちらです

売却に必要な書類を確認する

次に、車を売る際に必要となる書類も準備しておくと良いです。
必要な書類は以下のとおりです。

車を売る時に自分で用意する書類
  • 自動車検査証(車検証)(現住所と氏名を確認)
  • 自動車納税証明書(有効期限を確認)
  • 自賠責保険証明書
  • 印鑑登録証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
  • リサイクル券

【場合によって必要な書類】

  • 住民票(車検証の住所と現在の住所が異なる場合)
  • 戸籍謄本(車検証の名前と現在の名前が異なる場合)

【買取店が用意してくれる書類】

  • 委任状
  • 譲渡証明書

※契約の際には「実印」が必要になります。

一般的に、車を売る際にはこれらの書類が必要です。
売却先のお店から何が必要かは説明がありますが、紛失していたり手元になかったりする場合があります。
そのため、直前になってバタバタしないように、必要な書類は確認しておくと良いです。

査定前に洗車・車内の掃除をしておく

「洗車や車内の掃除は査定額に影響しないため、やる必要はない」という意見もありますが、お世話になった愛車ですから、手放す前はキレイにしておくと良いです。

また、査定前に車をキレイにしておけば、査定士に好印象を与えれます。
大事に乗られた車は良い状態のものが多く、好印象を与えることでプラスの評価につながる可能性は十分にあります。

ですから、査定前には最低限の洗車・掃除はしておくことをおすすめします。

ナビに記録されている個人情報の消去

ナビに入っている記録されていることは「個人情報」ですから、忘れずに消去しておきましょう。
これをするのは手放す直前でも大丈夫ですが、時間がかかるため、徐々に進めておくと良いです。

もちろん情報が残っていたからといって、個人情報が悪用されるケースはほとんどありません。
ただ、どうしても心配な人は、自分で情報を消去しておけば安心です。

まとめ

ここまでの説明で、車を売るために何を決めたり準備したりする必要があるのかを理解できたかと思います。

初めて車を売る人にとっては、段取りが多く、大変に感じるかもしれません。
ただ、ここで説明した大まかな流れを理解しておけば大丈夫です。

また、「どうせなら高く売りたい」と考える人も多いかと思います。
いざ車を手放す段取りが決まったら、まずは車一括査定を利用しましょう。
そうすれば、初めて車を売る人でも「安く買い叩かれる」ということは避けられます。
その際には、最低でも3社以上は見積もりを取って比較するのが重要です。

車の買取査定額は、店舗によって数万〜数十万円もの差が生じます。
ですから、車をできるだけ高く売るには「相見積もり」が欠かせません。

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もちろん車を実際に売るかどうかは、査定の結果次第で決めれば大丈夫です。
買取相場もウェブ上ですぐにチェックできるので、気軽に試してみてくださいね。

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