車を買い替える際には、「今の車はいくらで売れるの？」と気になる人もいるかと思います。
ここでは、シャトルの買取相場を年式別・グレード別に紹介します。
あなたが乗っているシャトルの情報を確認してからご覧になっていただくと、参考になると思います。
なお、記事の後半では、シャトルをたかく売るコツについて紹介します。
相場表とあわせて、ぜひチェックしてみてください。
シャトルの買取相場事情
ホンダのベストセラーモデルであるフィットのワゴンタイプとして登場したのが「フィット・シャトル」です。
そして、その後継モデルとして2015年に登場したのが、コンパクトワゴンの「シャトル」になります。
シャトルはミニバンのような利便性を高めながらも、優れた取り回りを実現しています。
また、内外装デザインや装備はクラスを越えた質感が演出されていたり、安全装備やカラーバリエーションなど豊富に設定されていたりするため、非常に高い人気があります。
さらに、シャトルの燃費は34.0km/Lとクラストップレベルを誇っており、ハイブリッド車ユーザーからの支持も厚いです。
展示車や試乗車だったシャトルが徐々に市場に流れているため、中古車としての流通量は増加しています。
しかし、人気が支えとなり、相場の値下がり幅はかなり小さいのが特徴です。
買取相場表について
下記の相場表を参考するに当たり、以下のことについて理解しておいてください。
※ここでの相場価格は、買取り情報サイトをリサーチしたものです。
あくまでも参考価格であり、リアルタイムの買取価格を保証するものではありません。
※全ての年式・グレードが網羅されていない場合があります。
※走行距離は、年式における平均値になります。
実際の査定では、車のコンディション、カラー、オプションなどを含め、総合的に評価されます。
また、「売却時期」や「買取店のニーズ、査定基準、販売ルート」などによっても査定額は変動します。
したがって、あなたが乗っているシャトルの買取価格が相場より上下することは十分に考えられます。
シャトルの確実な買取価格を調べるには、実際に査定してもらうと良いです。
その際に便利なのが「車一括査定」です。
このサービスは、無料で複数の買取店に査定してもらえるため、買取価格を知るには最も適しています。
さらに、自宅や職場まで出張査定を行ってくれるため、少しの手間で見積もりが取れます。
シャトルの買取相場表
| 年式 走行距離 | グレード | 買取相場 |
| 2015年式（平成27年式） 15,000～20,000km | ハイブリッド | 109～112万円 |
| ハイブリッドX | 120～124万円 | |
| ハイブリッドXスタイルエディション | 101～135万円 | |
| ハイブリッドZ | 132～134万円 | |
| ハイブリッドZスタイルエディション | 101～135万円 | |
| G | 97～101万円 |
シャトルを高く売るためのコツ
シャトルは発売されてまだ間もないこともあり、相場は高値を保っています。
さらに、車を高く売るコツを知っておくことで、シャトルを最高値で手放せる可能性がグッと高まります。
そのコツは至ってシンプルで、「複数の買取店に査定をしてもらい、見積もりを比較すること」です。
なぜこれが必要かと言うと、買取店によってニーズや査定基準、販売ルートなどが異なり、査定額に差が生じるからです。
そのため、複数のお店で査定をしてもらって、好条件のところを見極める必要があるのです。
自分でお店を探して何社か回るのも良いですが、便利な「車一括査定」という方法もあります。
一括査定サービスの特徴は、以下のとおりです。
- サービスを無料で利用できる
- 複数の買取店に一括で査定の依頼ができる
- 自宅や職場など、どこでも出張査定してくれるため、手間や時間が省ける
- 「大手買取店」から「さまざまな専門性を持つ買取専門店」など200社以上が加盟している
- 査定額を簡単に比較できる
- 最も好条件を提示してくれる買取店が見つかる
- 買取り競争が生じるため、最高値を引き出しやすい
そもそも一括査定は、「見積もりを比較して、ユーザーに最も条件の良いお店を選んでもらうためのサービス」ですから、使わない手はないと思います。
何社か査定をしてもらうためには、ある程度の時間は必要です。
しかし、見積もりを比較するには最も効率的な方法ですから、ぜひおすすめします。
ただ、なかにはディーラーでの下取りを検討している人もいるかと思います。
しかし、この場合も、まずは一括査定を利用してある程度相場を把握しておくべきです。
そうすれば、交渉時にも役立つため、ディーラーの「言い値」で安く買い叩かれることは避けられるはずです。
いずれにしても、車を高く売るためには「査定額の比較」が最も重要なことですから、ぜひ覚えておいてください。
