日産スカイラインの買取相場・年式別一覧表

（出典：http://www.nissan.co.jp/）

車を買い替える際、今乗っている車がいくらで売れるのか気になる人もいるかと思います。

そこで今回は、スカイランの買取相場を世代別に紹介します。下記にある相場価格は年式別・グレード別に載せているため、あなたが乗っているスカイラインの情報を確認してからご覧になっていただくと参考になると思います。

なお、記事の後半では、「スカイラインを高く売るコツ」についても説明します。このポイントを押さえておけば、愛車を相場より高く売ることが可能です。ぜひ参考にしてください。

スカイラインの特徴と相場事情
スカイラインの年式別買取相場表
スカイラインを高く売る方法
- ディーラー下取りの注意点
- スカイラインは買取店に売る

スカイラインの特徴と相場事情

スカイラインの初代モデルは1957年に登場しており、非常に長い歴史があります。2001年からエンジンが直列からV型に一新され、世界戦略モデルとして販売されています。現行型からハイブリッドモデルが登場し、高い出力と低燃費性を実現しました。ただ、日本ではセダン離れが進んでいることもあり、スカイラインは海外向けモデルの印象が一層強くなりました。

スカイラインは、ハイスペック・高機能を兼ね備えた素晴らしい車です。しかしながら、国産セダンの人気が低迷しているため、車自体のクオリティからすると相場は低くなってしまうのが実情です。

同じ日産車に買い替えるのであれば、下取り価格もある程度はつくかもしれません。しかし、日産ディーラー以外で下取りする場合は、期待外れの査定額になるのは間違いありません。もし日産ディーラーで下取りするのであれば、一度買取店に査定をしてもらいましょう。その上で、「買取り価格」と「下取り価格」を比べて、最終的に一番高く買い取ってくれるところに売れば損はありません。

まずは買取店に査定をしてもらう

買取り価格を調べるには、「車一括査定」がおすすめです。このサービスを利用すれば、無料で複数の買取店に査定してもらうことができます。出張査定も行っているため、最小限の手間で済みます。

日産ディーラーでスカイラインを下取りする場合は、「買取り価格の最高額」を基準に交渉してみましょう。ディーラーは顧客を獲得するために、がんばって下取りしてくれるかもしれません。もし買取り価格のほうが高ければ、そのまま買取店に売れば良いです。ですから、まずは買取店に査定をしてもらうことが大切です。

⇒買取店に査定を依頼する

スカイラインの年式別買取相場表

下記の相場表を参考するに当たり、以下のことについて理解しておいてください。

※すべての年式・グレードを網羅していない場合があります。

※表の走行距離は、年式における平均値になります。

※ここでの相場価格は、買取り情報サイトをリサーチしたものです。あくまでも参考価格であり、リアルタイムの買取価格を保証するものではありません。

6代目スカイラインの買取相場

年式	グレード	走行距離	買取相場
2016年式（平成28年式）	200GT タイプP	10,000～15,000km	180～260万円
	200GT タイプSP		180～260万円
	250GT ハイブリッド		180～187万円
	350GT FOUR ハイブリッド		180～269万円
	350GT FOUR ハイブリッドタイプSP		180～269万円
2015年式（平成27年式）	200GT タイプP	20,000～25,000km	165～244万円
	200GT タイプSP		165～244万円
	250GT ハイブリッド		166～172万円
	350GT FOUR ハイブリッド		166～172万円
	370GT タイプS		176～181万円
2014年式（平成26年式）	200GT タイプP	30,000～35,000km	113～231万円
	250GT タイプS		124～128万円
	350GT ハイブリッド		160～166万円
	370GT		143～148万円
	370GT タイプS		152～157万円
2013年式（平成25年式）	250GT タイプS	40,000～45,000km	115～119万円
	250GT FOUR		89～119万円
	370GT		137～141万円
	370GT SP		146～150万円

5代目スカイラインの買取相場

年式	グレード	走行距離	買取相場
2012年式（平成24年式）	250GT タイプP	50,000～55,000km	99～104万円
	250GT タイプV		94～98万円
	250GT FOUR		75～156万円
	370GT		129～133万円
	370GT SP		101～156万円
2010年式（平成22年式）	250GT タイプS	70,000～75,000km	62～79万円
	250GT FOUR		49～143万円
	370GT		114～118万円
	370GT SP		79～143万円
2008年式（平成20年式）	250GT タイプP	90,000～95,000km	35～38万円
	250GT FOUR		27～77万円
	350GT タイプS		32～34万円
	370GT		58～62万円
	370GT タイプSP		50～77万円
2006年式（平成18年式）	250GT タイプV	105,000～110,000km	16～18万円
	250GT FOUR		0～29万円
	350GT タイプS		20～22万円
	350GT プレミアム		7～23万円
	350GT-8		8～10万円

4代目スカイラインの買取相場

年式	グレード	走行距離	買取相場
2005年式（平成17年式）	250GT	115,000～120,000km	0～3万円
	250GT FOUR		0～21万円
	350GT		11～13万円
	350GT プレミアム		5～21万円
2004年式（平成16年式）	250GT	125,000～130,000km	0～3万円
	250GT FOUR		0～14万円
	300GT		0～3万円
	350GT		3～5万円
	350GT プレミアム		0～13万円
2003年式（平成15年式）	250GT FOUR	135,000～140,000km	0～10万円
	250GTｍ		0～3万円
	300GT		0～3万円
	300GT プレミアム		0～3万円
2001年式（平成13年式）	250GT	150,000km～	0～3万円
	300GT		0～3万円
	300GT Sコレクション		0～3万円

スカイラインを高く売る方法

スカイラインは国産の高級セダンです。ですから、それなりに高いお金を出して購入したはずです。しかし、国内でもセダン人気は低迷しているため、売るときの値段は厳しめなのが現状です。

ディーラー下取りの注意点

スカイランを「他社メーカーのディーラー」で下取りしてもらうのは避けるべきです。基本的にディーラーは、「他社メーカー車」「人気の低い車」というのは積極的に買い取ってくれません。つまり、高値では売れないということです。

ただ、同じ日産車に買い替える場合は、まだ可能性はあります。とくに現行モデルは年式も比較的に新しいため、「日産ディーラー」でもそれなりの値段がつくはずです。しかしディーラーは、年式・走行距離を基準に査定額を決めるため、先代以前の古いモデルは不利になる可能性が高いです。

スカイラインは買取店に売る

その場合は、買取店のなかなら高く買い取ってくれるところを探すべきです。買取店であれば豊富な販売ルートを持っているため、多少条件の良くない車でも上手に利益を出すことができます。ただし、買取店によっても「査定基準」「販売ルート」「ニーズ」などが異なるため、同じ車でも査定額に差が生じます。ですから、「どこに売るか」が重要になります。

どこの買取店が好条件か見分けるためには、実際に査定してもらうしかありません。しかし、自分でお店を探すのは難しいですし、何社も回るのは手間がかかってしまいます。

スカイラインを高く売るなら一括査定は必須

そこで便利なのが「車一括査定」です。このサービスには大手買取店を含め、200社以上が加盟しています。そのため、一括査定を利用すれば、わざわざお店を探さす手間がかからないのです。また、出張査定をしてくれるため、何社も回って車を持ち込む必要もありません。

さらに、複数の買取店に一括で査定の依頼ができます。そこで各社の見積もりを比較すれば、簡単に一番高く買い取ってくれるところがすぐに見つかります。一括査定を利用すれば業者間で「買取り競争」が起こるため、査定額を引き上げるのに効果的です。ですから、スカイラインを相場より高く売るなら、一括査定の利用は必須と言えます。

無料ですから、気軽に試してみてください。

オススメの車一括査定サイトは業界実績No.1の「カービュー」

日産ディーラーでの下取りを検討している人も、まずは「一括査定」を利用して買取店に査定をしてもらうと良いです。そうすれば、あなたが乗っているスカイラインの相場をある程度は把握することができますから、ディーラーでの交渉に役立ちます。少なくとも安く買い叩かれることは避けられるはずです。