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トップページ > 車お役立ちコンテンツ > 運転のコツ > 安全運転のためのテクニック!車間距離は「2秒ぶん」空ける

安全運転のためのテクニック!車間距離は「2秒ぶん」空ける

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車を運転する際、適切な車間距離がよく分からずに走行している人もいるかと思います。

前の車との距離がかなり近づいた状態のまま走行し続けているのをよく見ますが、これは非常に危険です。なぜなら、前を走行している車が急ブレーキをかけた場合、後ろを走行しているの人のブレーキ対応が遅れ、追突事故につながる可能性が高いからです。また、前の車との距離が近いと視点が集中しやすいため、周りの状況が見えにくくなります。そのため判断が遅れてしまう原因にもなります。

どれだけ安全に運転しているつもりでも、車間距離が近ければ安全とは言えません。ですから車を運転する際は、車間距離を十分にとることがとても重要です。

そこでこのページでは、適切な車間距離のとり方について詳しく説明します。

目次

  • 適切な車間距離は「2秒ぶん」
  • 車間距離はスピードによって異なる
  • まとめ

適切な車間距離は「2秒ぶん」

走行中の適切な車間距離は「2秒ぶん」です。「どうして距離を時間で表すのか」と疑問に思う人もいるかもしれません。なぜなら、走行中に距離を判断するのは非常に難しいからです。これは車に乗っていなくても同じです。たとえば、道の向こう側の建物までの距離を聞かれて、正確に答えられる人は少ないです。ですから、運転中に距離を把握することがどれだけ難しいが理解できると思います。

それでは、「2秒ぶん」とはどれくらいなのかを説明します。

「2秒ぶん」の車間距離のとり方

  1. 道路上のペイント、標識、電柱、建物などを目印に決める
  2. 前の車がそれを通過したときを「0秒」として、それから「1、2…」と数える
  3. 2秒を数えた時点で、自分の車が目印を通りかかるくらいの車間距離をとる

これが、「2秒ぶん」の車間距離のとり方です。

2秒数えた時点で自分の車が目印を通り過ぎていたら、「車間距離が近すぎる」ということになります。また目印を通り過ぎていない場合は「十分な車間距離がある」ということになるため、そのまま走行すれば問題ありません。

なぜ車間距離は2秒ぶん空けるの?

それでは、なぜ「2秒」なのでしょうか。それは、「危険を察知してからブレーキが利き始めるまでの時間」です。前の車が何らかの理由でブレーキを踏み、ランプが点灯します。そのことに気づき、状況を判断するまでに1秒かかります。さらに、後ろの車も実際にブレーキを踏んで利き始めるまでに1秒かかります。つまり、この2秒ぶんの距離を空けておけば、前の車が急に止まっても対応できるということになります。

ただし、これは速やかに判断し行動した場合の車間距離です。高齢者などは判断が遅れる場合があるため、さらに車間距離を空ける必要があります。

また、前の車がエンジンブレーキで減速している場合はブレーキランプが光らないため、減速していることに気づかないケースがあります。曲がる直前になるまでウィンカーを出さない人もいます。このような不測にも余裕をもって対応できるよう、十分に車間距離をとることが非常に重要です。

車間距離はスピードによって異なる

上記の説明で、車間距離は最低「2秒ぶん」取らなければいけないことが理解できたと思います。ただし、「車間距離はスピードによって異なる」ということも理解しておく必要があります。

スピードが速いということは、1秒間に進む距離が長くなります。つまり、そのぶん車間距離を長くとる必要があります。逆に、スピードが遅い場合は車間距離が短くなります。

しかし、「スピードが何キロ出てるから、車間距離は何メートル必要になる」ということを細かく考える必要はありません。スピードが変化しても「2秒ぶん」を適用すれば良いのです。

車の速度が変化すると、2秒間に進む距離は以下のようになります。

【速度別・2秒間に車が進む距離】

速度 2秒間に進む距離
40km/h 22.2m
60km/h 33.3m
80km/h 44.4m
100km/h 55.6m

この表は、車のスピードが上がれば、進む距離が長くなることを示しています。つまり「2秒ぶん」の車間距離を取れば、そのスピードに応じた距離を保っていることになるのです。

たとえば100km/hで走行中の場合、前の車との距離を2秒ぶん空ければ55.6mの車間距離を取っていることになります。ですから基本的には、どれだけのスピードで走行していても車間距離を「2秒ぶん」を保てば問題ありません。

高速道路では目印となるものが少ないため、「0m」「50m」「100m」と標識がついている場所があります。たとえば、前の車が「50mの標識」を通過したときに自分の車が「0mの標識」辺りを走行していれば、50mの車間距離をとっていることになります。このとき、100km/h以上スピードが出ていれば、もう少し間隔を空ける必要があります。

ただし、下り坂を走行している場合は例外です。下り坂では、ブレーキをかけてから停止するまでの距離が平らな道路より長くなります。つまり、勢いがつきやすく急には止まれないため、車間距離を多くとらなければいけません。

まとめ

ここまでの説明で、車間距離を十分にとることの重要性を理解できたと思います。

もしあなたが車間距離を詰めていたせいで、急ブレーキをかけてしまった場合を考えてみましょう。自分はなんとか止まれても後続車はどうでしょうか。自分の後ろを走っている車も車間距離が近すぎていたり、高齢者だったりした場合、安全に止まれるでしょうか。最悪の場合、「玉突き事故」になることも考えられます。ですから、「余裕をもってブレーキを踏める距離を保つ」ということは後続車にとっても安全なのです。

安全な車間距離は「2秒ぶん」が目安です。しかし運転者やそのときの状況によっては、もっと長い間隔を空ける必要があります。十分な車間距離を取れば、それだけ運転に余裕が生まれます。周りの車のことも考えて、しっかりと車間距離をとるよう普段から心がけることが大切です。

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