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トップページ > 車お役立ちコンテンツ > メンテナンス > ワックスとコーティング剤のメリット・デメリットを徹底比較

ワックスとコーティング剤のメリット・デメリットを徹底比較

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カー用品店にはたくさんのワックスやコーティング剤が棚に並んでいます。その中から商品を選ぶとき、宣伝文句ばかりが目に入り、「どれが本当に良い商品なのか」を見極めるのは大変です。

ワックスとコーティング剤は、「車のボディにツヤを出し、塗装面を保護する被膜をつくる」ということにおいては同じです。しかし、主な成分やメリット・デメリットなどの特徴は大きく異なります。

まずは、ワックスとコーティング剤のどちらを選べば、自分の求めている効果が得られるのかを判断する必要があります。ですから、ワックスとコーティング剤のメリット・デメリットなどの特徴をしっかり理解することが大切です。

ここでは、ワックスとコーティング剤それぞれの特徴について詳しく解説をします。

目次

  • ツヤと光沢を重視するならワックス
  • メンテナンスの手軽さを選ぶならコーティング剤
  • 「ライフスタイル」と「こだわり」で選ぶ

ツヤと光沢を重視するならワックス

IMG_3647

ワックスは、ヤシの木から採れる植物性の天然油脂「カルナバ蝋(ろう)」が主な成分です。ワックスは、このカルナバ蝋が多く含まれているほど透明度と耐久性が高まります。ワックスのメリット・デメリットは以下のとおりです。

ワックスのメリット

  • 自然で深みのあるツヤと光沢
  • 撥水性に優れている(洗車時の拭き上げが楽になる)
  • 自分で手軽に塗れる
  • 価格がコーティング剤に比べて安い

ワックスの一番の魅力は「深みのある光沢」です。ワックスの被膜はコーティング剤のものより厚みがあるため、光の乱反射を抑えることができます。そのため、上質で深みのある光沢を出すことできるのです。

また、ワックスは非常に簡単に塗ることができます。しかしコーティング剤の場合、選ぶ商品によって、ムラになりやすいものがあります。そのため、作業を慎重に進める必要があります。それに比べてワックスの場合は、たとえ塗り方にムラがあっても仕上がりに大きく影響することはありません。商品によって差はありますが、基本的にはワックスのほうが施工しやすいです。

ワックスとコーティング剤どちらにも言えることですが、ボディ表面を保護する役割があるため、汚れを落としやすく、洗車が非常に楽です。軽く水洗いをするだけで、簡単にキレイにすることができます。

また、ワックスは価格が1~3千円程度と安いものが多いです。それに比べてコーティング剤は5千円以上するものがほとんです。ですから、価格面においてもワックスのほうにメリットがあります。

ワックスのデメリット

  • 効果が長続きしない(1ヶ月程度)
  • 油分が酸化をして、塗装面の劣化につながる可能性がある
  • 撥水された水玉がシミになることがある

ワックスの主な成分は油脂です。そのため、「ワックスは熱によって溶けやすい」という特徴があります。また、ワックスは雨でも流れやすいため、効果が1ヶ月程度しか続きません。

ワックスの油分は、ボディ表面で徐々に酸化していきます。そのため、ボディにサビや塗装割れなどがある場合、劣化を進めてしまう可能性があります。ですから、塗装面が剥がれているような傷がある場合は、ワックスの使用は避けるべきです。

また、ワックスを塗ると水を弾くため、雨がボディ表面に留まりやすくなります。その水滴にホコリなどが混ざり、そのまま乾いてしまえばシミになることがあります。

このように、ワックスは美しいツヤを出すために油脂を含んでいますが、その成分がボディに悪影響を与えてしまう可能性があるのです。

ボディのメンテナンス用品はこちら

メンテナンスの手軽さを選ぶならコーティング剤

IMG_3646

コーディング剤には、フッ素などの樹脂が含まれています。樹脂の効果により、コーティング剤はボディへの密着性に優れます。これが理由で、コーディング剤は長持ちするのです。

コーティング剤のメリット

  • 効果がワックスより長持ちをする(3ヶ月以上)
  • 塗装面の保護効果が高い
  • きらびやかな光沢
  • 水が流れるように弾く(水玉ができにくい)
  • 汚れがつきにくい

「効果がワックスよりも長持ちすること」がコーティング剤の最大のメリットです。コーティング剤は科学的に硬くなる物質を含んでいるため、雨などでも落ちにくいです。また、その特徴は「塗装面を保護する力が強い」ということにもなります。また、ボディ表面を硬くコーティングするため、汚れがつきにくいもの嬉しいポイントです。

また、コーティング剤にも光沢を出す効果があります。ワックスと比べると、人工的できらびやかな光沢になります。ツヤにこだわりがある人であれば、このような「光沢の質」の違いも選ぶときの判断基準になります。

コーティング剤をきちんと施工すれば、水がボディ表面に留まることなく、流れるように弾く効果も期待できます。そのため、水滴が留まりシミになることも少ないです。

コーティング剤のデメリット

  • 自分で作業をするとムラになりやすい
  • 作業後は半日ほど車庫などにおいておく必要がある
  • 価格がワックスに比べて高い

コーティング剤は硬化する性質があります。そのためムラのある塗り方をすると、そのままの状態で固まってしまいます。ムラにならないように作業を慎重に進める必要があるため、慣れていない人には難しく感じるかと思います。

また、コーディング剤は塗ってから完全に固まるまでには、半日ほど時間がかかります。それまで屋根のある車庫に置き、雨やホコリなどから守る必要があります。

コーディング剤のなかには、「効果が1年以上続く」と書かれている商品があります。しかし、これはコーティングをする前に、下地処理(鉄粉除去や研磨)を完璧に行った場合です。つまり、プロの施工による耐久期間ということです。したがって、素人が施工した場合、コーディング効果が続くのは3ヶ月程度と短くなります。

また、市販されているコーティング剤の価格は5千円以上のものが多く、ワックスに比べて高いです。

プロのコーディングとは

コーディングには専門店があります。その特徴は、「下地処理を完璧に行う」、「ムラをつくらず美しく仕上げる」、「完全に硬化させる」ことです。確かに、プロの行うコーティングは仕上がりがとてもきれいです。効果も長持ちし、施工後の手入れも楽になります。

しかし、専門店でのコーティングにかかる費用は6~10万円ととても高額です。また、「5年保証」を掲げている専門店でも、実際は1年に1回有料のメンテナンスを必要とする場合がほとんどです。つまり、プロのコーティング効果を手に入れるには、市販のコーティング剤よりもはるかに高い費用がかかるのです。

コーティング剤の注意点

「コーティング」と書かれている商品のなかにも、主成分がワックスと同じようなものがあるため、注意しなければいけません。そのような商品の場合、得られる効果は「ワックス寄り」になります。

見分けがつかない場合は、販売員に聞いて確認してから購入するようにしましょう。

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「ライフスタイル」と「こだわり」で選ぶ

ワックスとコーディング剤の違いをわかりやすくまとめます。

ワックス コーティング
光沢 深みのある光沢 人工的な光沢
耐久性 1ヶ月程度 3ヶ月以上
撥水性 水玉状にはじく 流れるようにはじく
塗装面の保護 やや弱い やや強い
使いやすさ 簡単 やや難しい
価格 安い やや高い
メンテナンスの頻度 やや高め 低め

車を屋根のない駐車スペースに止めている場合や、洗車などを小まめにしない人にとってはコーティング剤がおすすめです。なぜなら、コーティング剤のほうが保護力が強く、長持ちしやすいからです。

しかし、メンテナンスをマメに行うような人や、上質なツヤを求める人にとっては手軽なワックスがおすすめです。もちろん、価格の違いも選ぶ基準になります。

商品棚には数多くのワックスやコーティング剤が並んでいるため、選ぶのは大変かもしれません。まずは、上記で説明したワックスとコーディング剤の違いを理解することが大切です。その上で、どちらが自分に合っているのかを考えながら選んでみましょう。

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